#128 美しい島

 

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ニュージーランドのオークランドから

飛行機を乗り継ぎ、太平洋の島へやってきた。


ここの失業率は86%。

でも、この島の人々は、大人も子供もみな明るいなぁ。


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昼間から仕事をしている様子はないが、

砂浜の木陰には人が集まり、

平和そうで、危険な感じは全くない。

みな笑顔でハローと声をかけてくれる。


この島では多くを自給自足で賄っている。

だから失業率なんて関係ない。

ひとつのものさしでは人(国)の幸福は計れないんだな。



この島では外国に対して輸出するような

大きな生産物は作っていない。

自分たちに必要な野菜を作って、

漁をして市場で売買する。

だから島は汚れない。



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唯一汚すのは、外国から持ち込まれた物だ。


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島で作ったものは土に帰るが、

持ち込まれたものは土には帰らない。

彼らは土に帰らないゴミを処理する方法を知らない。


昔の人は、自然を崇めて

自然の中に神を感じていた。


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だから、木を切ることにも約束事があったはずだ。


物を作り売る事には、責任がある。

便利なものを作る。売る。

そうして外の世界から価値観を変えてしまうことに

なんだか罪を感じてしまった。


そうした島の変化の中、森の中に戻り

昔からの生活様式を選ぶ人達もいる。



この島のビーチ、海底には、

戦車、銃器、車、船など大量の瓦礫の山が沈んでいる。


昔、ある大国が、戦争が終わり兵器の処理に困っていた。

そして、この小さな島にその大量の兵器を売ろうとした。

島の人々は、「要らない」と言った。

その大国は、持ってきた兵器を島の海に捨てて帰った。


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29カ国目は太平洋の島国、バヌアツ共和国。


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<<アキの一言>>

・メラニシアの人々、
 メラニシアの意味は“黒い肌を持つ人々”。
・アジア?アフリカ?
 この顔のルーツはどこから?



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#129 世界最大級の沈船~サント島(バヌアツ)

 
さぁ、ここバヌアツでは、

あきさんの友人夫婦と待ち合わせしている。


オーストラリアのケアンズに住む

オージーのロッドさん&日本人のゆうさん夫婦だ。


バヌアツの空港の入国審査の前で、再会!


さぁ、一緒に小型プロペラ機に乗って、

目指すエスピリッツ・サント島(通称サント島)へ。



ここバヌアツのサント島の海には、

全長200m(タイタニック級)の船 

「SS PRESIDENT COOLIDGE」が沈んでいる。


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ここでのレック・ダイビングが大きな見所で、

なかでも、水深 40m の深さの船内に、

" The LADY " と呼ばれる像がある。

船内に入って、水深 40m って。

・・・かなりやばいですね。。。



あー でも、僕以外の3人、

ロッドさんは元イントラだし、

ゆうさんもダイブマスターだし、、

あきさんも元イントラだし、、、


このプロ3人衆は、船内の水深40mの冒険に

ワクワクもりもりなのだが、

アマチュアの僕は、正直びびりました。


だって、水深40mで、船内ってことは、

明かりは手元ライト以外一切ないし、

一旦入ったらすぐには出られないからね。。



ガイドは、ツインのタンクで備えて、

さらに予備タンクを一本。


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他に一組の白人カップルがいたそうで、

彼らもツインのタンク、

沈船の別コースをバディダイビングで潜り、

ロープ持参で60mまで潜って入っていったそうで。。

長いオクトも備えて、

それ完全にテクニカルダイビングでしょー

アマチュアの範囲じゃないっす。。。



ということで、猛烈なお誘いを断り

カメラを託して、お見送り。

「良い写真撮ってきてねー」



ここからの記事はアキへバトンタッチ。


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「Coolidge」


タイタニックよりもでかいとされる世界最大級の豪華客船。

びっくりするほど原形が残っててでかかった。

そのままの食器やレンジ、戦争の時の不発弾もそのまま残ってた。


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「The LADY」


水深25~6mぐらいから、横たわった壁に、上から船内へ潜り込む。


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徐々に暗くなっていく。


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完全に閉鎖された空間として、そこは約40mの水深。

危険を感じないわけがない。

手元のライトのみで、暗闇の中辿り着く「The Lady」 。



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ダイブコンピューターのDECOタイムをチェックしながらも、

ライトに照らされるレディの像。

船は横倒しに倒れているので、レディも横向き。



帰り、明かりがうっすら見え始めた時のホッとした感じは

リアルだった。 またやりたい。



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「Million Dollar Ponit」


昔、アメリカが戦後不要になった兵器を島に売ろうとし、

島の人が要らないと断ったら、

使えないように大量の兵器を海へ捨てていった

ミリオンダラーポイント。


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これでもか、と思うくらいのタイヤや銃器が落ちてた。

こんな小さい島に、これだけの量を持ち込んだ。

そして捨てていったアメリカ、まったくやることもひどすぎだ。



アフターダイブは、

ロッドさん&ゆうさんの泊まるホテルのプールにお邪魔して、

ドボン。



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#130 暗黒洞窟~サント島(バヌアツ)

 
サント島のジャングルへ。


そうそう、バヌアツのジャングルは 


マラリアの原虫ハマダラ蚊もいるので、注意が必要ですよ。


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僕らは、アフリカの一部の地域で


マラリア対策のために、マラリア予防薬を


一定期間飲み続けていました。


もう手元に予防薬は残っていなかったけど、


マダガスカルにいた時、


マラリアを発症した場合の治療薬を購入していたので、


もしもの時に備えています。


ただマラリアは潜伏期間が8日~2週間あるので、


発症するときには、


おそらく次の国に行ってるんだよね。


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さて、まずジャングルの中の村を目指す。


おぉ、手作りのバンブー・ブリッジを渡って、



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30分ほど森の中を進むと、村に着いた。



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この村に住むクリスティアンに


連れていってもらうのは、


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2000年前に発見された「ミレニアムケーブ」


という名の洞窟。



森の中を泥まみれになりながら進む。


前日の雨で足元はぬかるみ、足を取られる。


登ったり降りたり、1時間ほど歩くと、 川に出た。



さぁここから川沿いに・・・歩く・・・ん 


じゃないんだね!!


川を横切るんだね!!


服着たままスニーカー履いたままだけど、


あっ、そういうところにあるのね、ミレニアムケーブ!!




そして、ずぶ濡れで、洞窟に着いたよ!!


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って、洞窟って、洞窟の中に川が流れてるじゃん!


しかも前日の大雨で水かさすごいんですけど!!


この中を行くわけね!!




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川の流れはたとえひざ下の水深でも足を取られる。



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でも、次第に深くなり、やがてこれ腰まで水深ありますから~~!


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しかも真っ暗!!


ライトを持つものの、ほとんど視界が狭い!


その肝心のライトが・・・時々消えたり!!


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水温もそれなりに冷たいぞ!


洞窟に入る時にアキがとっさにおれにかけた言葉は、


「気をしっかり持てば大丈夫だから!!」


おれ、大丈夫っすけど、


ねぇさん、頼もしいっす!




そして、流れに踏ん張りながら、


岩を越えたりしながら、


真っ暗闇の洞窟を進むこと・・・


30分!!



ついに明かりが見えた。


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洞窟の出口だよ~~!

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無事出れた!!



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森にあった弾力のあるこの枝。


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何に使われるかというと、ランドダイビング。


バヌアツはバンジージャンプ発祥の地ですが、


見慣れたマットへ飛ぶのではなく、 飛ぶ先は地面。


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そして村を出てから5時間後、 村に戻ってきた。


ミレニアム・ケーブ。


これはこれは尋常じゃないエキサイティングな


洞窟でした。




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サント島の町へ戻り、市場での風景。


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いろんな野菜やヤシガニが売られていますよ。


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<<アキの一言>>

・ミレニアムケーブ、エキサイティングすぎた。
 真っ暗の中、シューズのままで腰までつかって
 30分って面白すぎ。

・これでバンジーしてたんだ。


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#131 サント島の自然~(バヌアツ)

 
再びロッドさん&ゆうさんと合流。

本日は、サント島の村へ。


村へ入るには、村の入り口に立って、

必ず村の人が出迎えてくれるまで、

村には立ち入ってはいけないんだって。



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もてなしの際に振舞われる、カバ(KAVA)という飲み物。

南太平洋諸国では伝統的な飲み物で、

バヌアツの習慣的な飲み物です。

これがカバの木。


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これをなにやらこねくりまわして、


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で、じゅわーっと、絞ってますよ。

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さぁ、どーぞ!!!

まじで!? これ飲むの!?


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どーぞ、ねぇさん方からどーぞ!!


ねぇさん方、一気に飲み干していたようなので、


僕も全部飲んでしまったが、


みんな実はゴクンとはいかなかったようで、


僕は全部飲み干してしまった。。


泥を口に入れたような舌触りと、


舌がしびれる苦さで、


マズイの一言・・・


しばらく舌が、、舌が、、、





次に訪れたのは、「ブルーホール」。


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森の中に突如現れる淡水の泉で、この青さ!!


綺麗です。


水底15mくらいがくっきり見えてます。


早速、中に潜って偵察する感じで・・・


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そして、「シャンパン・ビーチ」


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ここの砂は見たことないほどにきめ細かくて、綺麗。


砂が細かいからかもしれない、泡もとても細かい。


それがまるでシャンパンの泡のようだから、


シャンパンビーチと呼ぶのかな?



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他に誰もいなかったしね。


4人とも、思い思いに過ごす。



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さっ、町に戻って、4人でバヌアツ最後の夜の乾杯だ!!


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<<アキの一言>>

・24才の時、ここに移り住むと決めて、一家で築いたんだ。
・シャンパンビーチはフカフカビーチ。
・町、綺麗。ちゃんとみんなで掃除してる。
・何気に物価が高くって。
・話した人はみんな住んでた。
 バヌアツで働く、パイロット、料理人、学校の先生、JICAの方。
 そういえば旅行者にはあんまり会ってない。



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ブログ・プロフィール
「300日間 世界一周
(Around the World in 300 Days)」

著者: TAKAO & AKI

TAKAO & AKI

  
いまだ地に足が着いていない
30代バックパッカー(夫)と、
南国志向の元ダイビングインストラクター(妻)。
夫は12年間エンジニアとして
勤めた会社を辞め、
列車・バス・徒歩・船・飛行機を乗りついで、
300日間(+延長)、夫婦で
世界30カ国を旅したお話。

*ブログ開設
 2011年3月31日
*旅の期間
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