[トピックス] 世界の母国語と公用語

  
世界中が英語圏というわけではないので、

(英語とスペイン語で結構カバーできるけどね)

言葉が通じない土地が旅を面白くする時もあるし、

お互いに身振り手振りで伝え合う楽しさも時にはある。


そんな中でも、一言二言の現地語で、

距離が縮まることを考えると、言葉の重みはすごく感じます。


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そういう稀なケースは除いて。


世界一周を通して、共通言語を持っていないと、

現地の人とも外国の旅人とも、相互理解を得るのは難しい。

移動を続ける生活の中で、

トラブルが起きるのは、コミュニケーション不足による

未確認、誤解が原因である事が多い。

それに、交流できないのは、せっかくの旅としても面白くない。


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いや、こういう場合はアプローチが難しいっス。



心に残る旅の思い出の半分は、出会った人との交流だった。

(もちろん日本人との交流も含まれるけど、

 今回の記事は言語がテーマなので、それは除いて)

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いやがおうでも、毎日英語に触れる。


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2人旅だったから、

日本語にいつでも逃げることはできちゃったけどね。

英語に関してもっともっと磨いておけばよかった。 

という反省もあった。





通ってきたルートを見ると、

それぞれの国には自国の母国語がある。


▼「世界の言語分布図」
http://www.ptsgi.com/Japan/06_service/02_World_map.aspx

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 ・タイ/タイ語
 ・ラオス/ラオス語
 ・カンボジア/クメール語
 ・マレーシア/マレー語
 ・シンガポール/英語
 ・ネパール/ネパール語
 ・インド/ヒンドゥー語
 ・トルコ/トルコ語
 ・ギリシャ/ギリシャ語
 ・イタリア/イタリア語
 ・スペイン/スペイン語
 ・モロッコ/アラビア語、フランス語
 ・エジプト/アラビア語
 ・ケニア/スワヒリ語、英語
 ・マダガスアル/マダガスカル語、フランス語
 ・南アフリカ/英語
 ・ナミビア/英語
 ・ブラジル/ポルトガル語
 ・アルゼンチン/スペイン語
 ・チリ/スペイン語
 ・ボリビア/スペイン語、ケチュア語
 ・ペルー/スペイン語
 ・エクアドル/スペイン語
 ・メキシコ/スペイン語
 ・アメリカ合衆国/英語
 ・ニュージーランド/英語
 ・バヌアツ/英語、フランス語、ビスラマ語
 ・オーストラリア/英語
 ・グアム/英語、チャモロ語


英語を母国語とするのは、

北米・オセアニア、中南部アフリカに集中する。

もっと圧倒的なエリアかと思っていたが、そうでもない。




▼「世界の主要言語使用人口」
http://japan.wipgroup.com/useful-information/reference-material-data/gengosiyoujinkou.html

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母語人口を見れば、中国語を話す中国人と、

ヒンディー語を話すインド人の人口からすれば、多いのは納得。

さらに本国以外に、中国人とインド人は世界へ進出して

敵対関係にない国ではチャイナタウンやインド人街を形成している。


その中国語とヒンディー語を除けば、

母国語、公用語共に上位にいるのは、英語とスペイン語。

特に母語人口を見ると、

英語に次いでかなり多いスペイン語。


ということで、振り返ってみようかな。







▼東南アジア、アジア

若者は既にみんな英語をペラペラしゃべってる

アジアの中で、日本人の実用英語の普及率の低さは

昔から問われているけど、今の学生はどうなんだろう??


「日本語勉強してます」っていう東南アジアの若者に会うけど、

「どれくらい勉強してそこまで話せるの?」と聞くと、

「7ヶ月」って。。

本当かどうかはわからないけど、

話せるようになるまでの期間が短いんですけど~~。


けど、みんなに共通するのは、

日本語を勉強している子は、日本人と話したがるし、

英語を勉強している子は、

どんどん英語で外国人に話しかけたがるところ。


反面、田舎へ行き、英語が通じず、英語表記も全くなくなると、

何を見ても解読不能。

タイの田舎でとった宿で英語が通じず、

宿から出かけようと思って、迷子になった時のために

宿のネームカードを受け取ったけど、そもそも読めないな。

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▼ヨーロッパ

観光エリアでは英語が通じるので、問題なし。

しかし、観光業以外では

ほとんど英語を話そうとしないという印象だった。

それがスペインに入ると、より顕著。

たぶん今後も英語を話す気はないよね。。

でも、スペイン語も、イタリア語も、ギリシャ語も、

表記を見れば、字体やスペルが英語に似ているし、

大体雰囲気で理解できるから旅には問題なし。




▼アフリカ

北アフリカは、アラビア語圏。

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街中の表記が全てアラビア語で、

字体からは内容が全く想像できない

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乗ろうとするバスの番号ひとつ読みとくのにパズルだったけど、

それは旅として面白かった。

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反面、しゃべる方では英語の普及率が高いと思うな。

英語は商売、ビジネスに使えるから積極的で

英語で話しかけてもほとんどの場合、流暢な英語で返ってきた。

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アフリカ中部以降、ケニアではスワヒリ語の他に

英語が子供の頃から教育されていて、町の看板も英語表記。


マダガスカルは、自国のマダガスカル語の他に

フランス語が通じるが、英語はほとんど厳しい。

マダガスカルを一緒にまわったフレッドは

少しだけ英語を話せたので助かった。ホッ。



南アフリカ、ナミビアも英語で、旅には支障なし。





▼中南米

さぁ、ポルトガル語とスペイン語が主流の南米。

南米に入ってすぐに気づくのは、

外国人と分かっていても、スペイン語で返すところ

(ブラジルはポルトガル語)

南米に住んでいれば、まずスペイン語かポルトガル語だし、

英語は必要なさそう。。

そして驚くべきは、

南米を旅している日本人の若者が、

結構な確率でスペイン語をペラペラっとしゃべることだ

すげぇ~~な

まぁ南米やスペインに興味があるからこそ

スペイン語を勉強して、旅に来たりしてるんだろうけどさ。


南米大陸だけは、

ブエノスアイレス、ウシュアイア、ウユニ、マチュピチュと、

日本人が局所的に集うスポットがいくつかあるので、

旅の楽しみ方をがらっと変えて、

みんなで楽しい旅ができる場所。

その代わり、スペイン語で現地の人と交流っていうのは少なくなった。

大抵、若いスタッフがいる宿は英語に積極的だけど、

アルゼンチンのエルチャルテンへ行った時の宿は、

アルゼンチン人の老夫婦が経営していたが、

ものの見事に英語は一切通じなかった。

値段は聞き取れるので、そこに泊まったけど。





▼北米・オセアニア

スペイン語圏のメキシコを出て、アメリカへ入国して、

ようやく英語圏で安心かと思いきや、

ネイティブの英語がいまいち聞き取れず。

着々とヒアリングが上達していると思っていたのに、

振り出しに戻った気分だった。

アメリカは、英語が聞けて話せて書けて当たり前。

英語を話せないと、

ちゃんとした教育を受けた人ではないのでは?

と認識されていると思う。

アメリカは特にシビアな世界に感じる。

オセアニアも英語圏だが、

外国人旅行客が多いからか、その傾向はだいぶ和らぐと思う。








ということで、英語とスペイン語を話せたら、

大体の人と、仲良くなれるんじゃないかなー。

あと、以前にも書いたけど、

旅に出ているフランス人多し。みんな英語話せるけど。




旅の楽しみを広げるのは、

現地の人や世界を旅する旅人との、コミュニケーションの深さにある。

語学力だけが、コミュニケーションの手段じゃないけど、

語学力によるところはやっぱり大きいよね。

旅をより楽しくするなら、

語学力を含めたコミュニケーション力を磨くべきだね。


僕は旅では、英語以外なら、

スペイン語と、フランス語と、タイ語を話せたら楽しいと思うなー



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ブログ・プロフィール
「300日間 世界一周
(Around the World in 300 Days)」

著者: TAKAO & AKI

TAKAO & AKI

  
いまだ地に足が着いていない
30代バックパッカー(夫)と、
南国志向の元ダイビングインストラクター(妻)。
夫は12年間エンジニアとして
勤めた会社を辞め、
列車・バス・徒歩・船・飛行機を乗りついで、
300日間(+延長)、夫婦で
世界30カ国を旅したお話。

*ブログ開設
 2011年3月31日
*旅の期間
 2011年6月~2012年5月

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