#24 タイ・カンボジア陸路国境超え

 
海辺の生活に踏ん切りをつけた2人。

陸路でカンボジアへ向かう。


カンボジアの最終目的地は、アンコールワットのある町、

シェムリアップ(Siam Reap)



一旦タイのバンコクへ戻り、

まずは、タイとカンボジアの国境の町

アランヤプラテート(タイ側)、ポイペト(カンボジア側)を目指す。



この国境越えルートは、多くのバックパッカーが利用するルートで、

まず、バンコクから国境の町アランヤプラテートへ行くには、


●フアランポーン駅から、1日2本の国鉄の東線で

 6時間かけて行く方法。

●エカマイ・バスターミナル(東バスターミナル)から

 1日4本のバスで4時間で行く方法。

●モチット・バスターミナル(北バスターミナル)から

 1日?本のバスで5時間で行く方法。

●カオサン通りからミニバスで行く方法。

 等々の選択肢がある。



バックパッカーの多くは、カオサン通りの代理店で

ミニバスチケットを購入して、カオサン発のミニバスに乗る。



僕らは、エカマイ・バスターミナルへ歩いていける

食の宝庫、トンロー駅近くに投宿していたので、

エカマイ・バスターミナル(東バスターミナル)から

バスで4時間で行く方法を選んだ。

200B(≒560円)


この路線もここ1~2年で走るようになったらしく、

ガイドブックにもネットにも載っていないが、

別な目的で東バスターミナルを利用しているうちに偶然見つけた。


こういう偶然で、選択が変わっていくので、

こうして運命って変わっていくんだな。と思う。


小さな選択でも、その後が大きく影響するのが、

旅の面白さと怖さでもある。

バタフライ効果って言葉を思い出す。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C





さて、朝8時半、

まばらの乗客を乗せたバスに乗り込んで、4時間。

最近、3~4時間の移動は、あまり苦にならなくなっている。

バスにトイレが付いている時は、なお安心。


数回トイレ休憩に立ち寄り、4時間でタイ側の国境の町、

アランヤプラテートに到着。



さまざまな物資の輸送風景をみかける。


下の写真はいっぱいに荷物を積んだトラック・・・

ではなく、リアカーを引くバイク。。

IMG_1725_360.jpg 



マーケット。閑散としていますが・・・


IMG_1719_360.jpg 



さて、アランヤプラテートのバスターミナルに着いたら

タイ側のイミグレまで、トゥクトゥクで数分。


行き先を「border(国境)」と伝えて乗り込むものの、

着いた先は、タイ国旗、カンボジア国旗を飾るイミグレ風の建物。

まだ国境の手前だ。


もし同じルートを通る人がいるなら、注意した方がいい。

そこはイミグレではなく、ただの旅行代理店です。

トゥクトゥクもグルということだな。


カンボジアビザの発給代行、各地へのタクシー手配などを

割増でふっかけてくる。


カンボジアビザについては国境で取得できるが、

いろいろトラブルもおきるようなので、事前に日本や

オンラインのe-visaを取っておくほうが懸命だ。



ポイペトから最終目的地のシェムリアップまで、

再びバスで行くと言うと、

「バスなんて危険だ危険だ。うちのタクシーを使え」

と脅してくる。

お前らの方がよっぽど危険だ。



そこから歩き、国境のタイのイミグレが見えてきた。


P1040301_360.jpg 



ここで出国手続きをすませ、カンボジア側まで歩く。

途中の橋を歩いていくと、タイ国旗がカンボジア国旗へ変わっていく。



IMG_1735_360.jpg 




そして、見えてきた  アンコールワットを模した


カンボジア国境



P1040304_360.jpg 


カンボジア側の国境の町、ポイペトで入国審査を受け、無事入国。


ポイペトは、カジノの町。

左右にカジノ。。といっても煌びやかな建物ではなく、

なんだか寂れている・・・。


ポイペトに入った瞬間から、

裸足で駆け回る子供を多くみかける。

そして物資を運ぶためのリヤカーの列。


IMG_2573_360.jpg 


国境を境に、こんなに雰囲気違うんだぁ~




ポイペト発シェムリアップ行きのバスターミナルは、

国境からだいぶ離れており、

国境からバスターミナルを結ぶシャトルバスが無料で出ている。



シャトルバスに乗る列に並んで、

結局、バスターミナルへ着いたのが3時ちょうどだから、

越境だけで、タイ側、カンボジア側イミグレに並んだり、

シャトルバスを待ったりで2時間半くらいかかった。




ちょうど3時発シェムリアップ行きのバスに1分前に飛び乗る。

P1040310_360.jpg


ポイペト~シェムリアップ 150km くらい 3時間 運賃$9

しかし、バスは満員になるまで客を待ち、出発したのは3時40分。



国境の町ポイペトからシェムリアップの町へ向かう乗客は、

9割方、欧米人。

カンボジア人はどうやって移動しているのかは、今でもわからない。 

IMGP1109_360.jpg 
 


そんな欧米人たちと僕らを乗せたバスは、ちゃんと舗装された道を走る。

つい数年前まで、未舗装でかなりの悪路だったよう。



途中トイレ休憩に売店に立ち寄ると、

降りてくる欧米人に、子供達が群がる。

腕輪やミサンガを持って、「ワンダラー(1$)、ワンダラー(1$)」

と寄ってくる。

タイではなかった光景。


IMG_1751_360.jpg 



まぁそんなこんなで、3時間ほどの後、

夜6時半にシェムリアップの”郊外”へ到着。

ここどうみてもバスターミナルじゃないが・・・


で、そこで全員降ろされ、

そこにトゥクトゥクドライバーが行列で待ち受ける。


シェムリアップの中心街までは、まだ5km。

トゥクトゥクに乗れ。 ってことか。 。


全員バスを降りて行き先と料金交渉。


バスが中心街まで行かないのは、わざとなのかどうか。

いや、わざとだと思う。



散々、交渉の末、金額がまとまって、

ようやく目的の町、シェムリアップへ



IMG_1753_360.jpg 



夜、7時半、ようやく目指した宿についた~

部屋空いててよかった~

1泊ツイン、$14。



12時間で到着、おつかれ~


カンボジアのビール、アンコールビール。

IMG_1757_360.jpg 


結局、バンコク→シェムリアップ間の陸路移動は、

●バンコク(タイ)→アランヤプラテート(タイ) バス:200B
●アランヤプラテート(タイ)→国境付近  トゥクトゥク:70B
●国境→シェムリアップ郊外(カンボジア) バス:$9
●シェムリアップ郊外(カンボジア)→宿  トゥクトゥク:$4
----------------------------------------------------------
計: 270B + $13 ≒ 1,450円くらい
 

飛行機でシェムリアップ空港から入国するより、はるかに安い。

が、それなりに面倒な事を越えないといけないので参考までに。





翌朝、素敵な宿のカフェスペースを満喫するアキ。



P1040567_360.jpg 



カンボジアは、どこにでも

ハンモックが日常の中にあるのが嬉しい



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著者: TAKAO & AKI

TAKAO & AKI

  
いまだ地に足が着いていない
30代バックパッカー(夫)と、
南国志向の元ダイビングインストラクター(妻)。
夫は12年間エンジニアとして
勤めた会社を辞め、
列車・バス・徒歩・船・飛行機を乗りついで、
300日間(+延長)、夫婦で
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*ブログ開設
 2011年3月31日
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